こんばんは。今日も書く
だらだらした休日を終えて平日に帰ってきた。しかし、へとへとになっただけだったように思われる。学校に行く日は、学校の授業だけでほとんどの時間が使われてしまって何もできない。それに今日は水泳の授業があって、これでもかと泳がされたもんだから、もうなにもする気力がない。体力ものこっちゃいない。休日の、膨大にあるように思われるような、あの時間と体力の余裕が恋しい。
しかし、休日の私は、忙しさを理由に主体的に勉強する時間を少なくできる平日を、学校に行っておけばとりあえず時間が流れてくれる平日を恋しがった。
休日と平日の関係は、行き来しながら隣の芝を眺めるための、ふたつの庭なのだろう。
とはいえ、今日みたいな日のほうが平日では珍しいのだ。めちゃくちゃに体力を使って疲れ切って何もできないというような日は週の中でも今日くらいだ。今日をしのげば、私は授業の選択の関係でほぼ毎日半ドンなのだ。受験生の半ドンは、主体性をもった時間管理を強いられる一日を過ごすことになるが、それが受験生というものだ。
人間自体が、人生を通してそのような時間の使い方を心得なくてはならないと思う。時間を節制できることこそが賢さだと私は信じてやまない。受験を通じて悟りを開く生徒が一定数いる、と教員が言っていたが、それはすなわちあらゆる面で節制をした結果なのか、何か別の重大な気づきを受験が与えてくれるのか。いずれにせよ、受験を全うにやり遂げれば、一皮剥けそうである。
話がそれた。そういうわけだから、私は一週間の山場を乗り切ったので、今日はもう眠ろう。これからは食事を早く済ませることにしたのだ。食べてから3時間は眠れないし、無理やり眠れば、消化不良を伴う最悪の心地と、寝苦しい夜がやってくる。ほとんど寝た気のしない、胸やけを伴う起床は、未成年ながらに、二日酔いの苦しさの片鱗を味わう経験だったのかもしれない(二日酔いが何かも体験しないでこんなことを言っている。)。そういうリスクを回避するために食事をはやく済ませておくことは早寝には欠かせない。
今日は2時間しか勉強できていない。疲れた。本当に疲れたのだ。眠たい。
今日さぼった時間 3時間くらい