イキり高校生の自己満日記

高校生になったへなちょこ男、いったいどんな生活をしている?何に苦しむ?その内面を吐露する。

慈悲に感謝 10月29日

10月29日

こんばんは。毎度閲覧とご評価いただきありがとうございます。

 

 1、模試は尊い

 2、友達とボケっと遊ぶ

 3、やさしさが染みる

 

 1、今日は模試だった。模試にいざ向き合ってみると、どういう問題が解けるかどうかで人と人の学力が測られているかということが伝わってくる。何ができればよくて、何ができないとだめなのか、模試を意識して日頃学習すれば、そういうところを意識しながら効率的に学習できるのではないかと気づいた。思い返せば、中学3年の時も、模試に合わせて勉強していた。あの勉強方法が、高校生は1年の時から使えるとは。まあ、模試に尻を叩かれるようにして勉強していれば、基礎はもちろんのこと、実践的な学習もできると思うから、心もちとしては非常に良いかもしれない。

 2、模試の会場がなかなかいい感じの場所だったので、そのあと友達と待ち合わせして遊んだ。彼は年に似合わず子供みたいなところがあるので、私がそれについてグチグチ言いながら彼とはなんだかんだ楽しくゲームを買ったりラーメンを食べたりした。

彼みたいな友人がいるから、私はあまり思いつめずにボケっと生きていられる。自分のまわりにボケっとしてる人を一人は置いておいたほうがいいかもしれない。自分が考えすぎたり思いつめたりしておかしくなるのを防げると思う。

 3、今日友人といったラーメン屋で私はつけ麺を注文した。そして、スープがおかわりできると思っていたので注文してみたら、なんとおかわりではなくて、継ぎ足しで、もともとあるスープを出汁で割ることしかできないといわれ、私は空になったスープのお椀と、残った味のない麺を見てドキリとしたが、厨房のアジア人のお兄さんが「大丈夫ですヨ」といい。特別にスープを作ってくれて出してくれた。出汁が五臓六腑と心にしみわたる思いであった。向こう様は商いでいらっしゃるのに、私に良くしてくださったから、本当に慈悲の心というもので私に接してくれたのだと思うと、私は人にやさしくしてもらえたことにとてつもない喜びをおぼえた。私は自分が不幸だとか、満たされていないとか思っている節があるが、意外と日常的にこういうはからいを周囲から受けているのだろう。だから、ひと様からよくされているのに自分が不幸だとかなんとかいうのは、私に施してくれる人たちに失礼極まりないと思うので、自分の境遇というか、環境というか、私を取り巻く状態というものが不幸だとか、不満だとかいうのはもうやめようと思いった。ありがとう。ラーメン屋のお兄さん。