イキり高校生の自己満日記

高校生になったへなちょこ男、いったいどんな生活をしている?何に苦しむ?その内面を吐露する。

ライブでトぶぞ!! 10月31日

10月31日

 こんばんは。まいど閲覧とご評価、ありがとうございます。

 

 1、ライブでぶっ飛んだ

 2、メタルもロックもいいな

 3、学校はただの通過点でも偏差値比べの対象でもない

 

 1、今日は軽音部のライブであった。いままでたくさん練習した曲をようやく人の前で演奏できて、たくさんの人から声援をもらって、技術をほめてもらって、私はもう、うれしくてたまらなかった。今もその余韻を感じている。あんな経験をした後なので、理由がよくわからないが、私の胸は妙に澄み渡っていて、徐々に余韻が覚めてきて鬱っぽくなってきている段階ではあるが、なかなかに悪くない気分ではある。しかし、数時間前までは本当に幸せが絶頂に達していたのだ。仲間と音楽ができて幸せだ。中学校の三年間、私は人に聞かせるような場もないのに、家でシコシコと電子ドラムをたたいて勉強していた。それが高校に入った途端、あれよあれよと話が進んで、ステージに立って自分で音楽をやっている。この状況に驚いている。僕は、今音楽をやっている仲間に出会えて、本当によかったと思っている。

 2、実は、ライブのあとに褒めてくれた人は、同級生のみならず、さまざまなパートの先輩方からも褒めていただいたのだ。そしてなんということだろう。先輩から、ともにメタル曲をやらないかと、オファーをいただいたのだ。もう、即答で首を縦にふった。先輩がやりたいという曲も、私の好みで、楽譜も早々に購入してしまった。ロックがドラムへの入り口だった私は、だんだんハードロックに目覚めてきて、最近はメタルに行き着いたのだ。だから、メタルの勉強がてら、先輩と激しさの頂点に至った音楽ができることが、本当にうれしい。

 3、前述のような経験から、私は高校への見方を改めた。高校とは、偏差値や進学へのアプローチなどによってのみ評価されるべきで、それでしかないと思っていた。でも、他の学校に行っていたら、今日オファーをしたくれた先輩も、一緒に演奏できた仲間とも出会えていない。このような経験は、偏差値や進学への取り組みにかかわらず、この高校でしかできないわけだから。私はどんな高校へ行っても、経験できたあらゆる物事にこそ、価値があるのではないかと思う。今日は本当に幸せな一日だった。